2011-07-10から1日間の記事一覧

是を以て死すとも足る

同じ歳の郷土の学者がどんな人だったのか気になりだし、 図書館にでかけて、生田万についてぼつぼつ調べてみた。 「余既に師友の譴を被る。故に門戸を閉ざして以て大中経を読み、また時々、詩を賦し文を属して従容、自ら楽しみ自ら遣る。是を以て死すとも足…