【活動報告】多胡碑のロマンを辿る対話の会

今月もなごやかな雰囲気で勉強会が終わりました。

秋池先生から多胡碑の材料に使われた「多胡石」について詳しいお話をお伺いしました。
これからの地域史の研究には、自然科学的な知識も必要です。
文書や伝承でなく、
石自体からどれだけのことが分かるのか、
モノから歴史を考える方法について、
興味深く傾聴させていただきました。

なお今日のお話の内容は、後ほど本として出版されるそうですので、
皆さんふるって購入しましょう。
後でリンクを貼ります。

今回のコーディネイター
久保信太郎先生のお話しはいつも愉快で、
会場を楽しく湧かせてくださいました。

会場の様子。

会が終わって。おつかれさまでした。


久保先生と秋池先生。今回の題字は久保先生の手作りです。





秋池先生といっしょに。


次回は、茂木先生と私の担当です。
吉井の郷土史研究の歴史を振り返ります。
☆変更 近代の渡来人イメージ(佐藤)、考古学で渡来人の実在を証明できるか(茂木)

タイトルが決りましたらアップします。








今回の勉強会の様子は上毛新聞(2012、5、22 朝刊)にも取り上げられました。